ブログの記事にするつもりがなかったので写真が殆んど無いんですが、Kan kunが 『コノシロ』 を理解してくれてなかったみたいだったので説明がてらにちょっとだけ・・・
天候不順により、キャンプが中止になった、四日未明に太刀魚を求めてこそぉ~り動きだす。
新月めぐりの大潮...中潮の方が好い気がする。
とつぶやきながら釣り場に着いたのは3時くらいのこと、水面に銀色の腹をキラリ、キラリと魚影が見える。
たち・・う・・・・お?
疑問に思いながらも一応、太刀魚の仕掛けを投入・・・反応なし、しかし魚影はキラリ、キラリ...
泳ぎ方が青物系な気がする。
10号針のサビキを投入、当たりは有るけど食いつかない、針がでか過ぎた?
5号針のサビキに交換して出てきたのが『コノシロ』でした。
以下Wikipediaより。
コノシロ(Konosirus punctatus、鰶・鮗・鯯・鱅)は、ニシン目ニシン科に分類される魚類。東アジアの内湾に生息する魚で、食用に漁獲される。
成魚は全長25cmほどで、体は木の葉のように左右に平たい。口先は丸く口は小さい。背中側は青緑色で腹側は銀白色をしている。体の上半分には小さな黒い斑点が点線状にたくさん並び、鰓蓋の後に大きな黒い斑点が一つある。また、背びれの最後の軟条が糸状に長く伸びるのが特徴で、生息域が重なるサッパなどと区別できる。
全長10cmほどの若魚が「コハダ(小鰭)」と呼ばれ、酢〆したものが寿司種として珍重される。下ごしらえの加減で風味が大きく変化し、小型で身が薄く包丁で上手に捌くことが難しいことから、寿司職人の技量を計る魚とも呼ばれる。特に関東地方でこの傾向が強い。これらの若魚は日本では毎年5月頃から市場に出回り始め、夏が最も美味な時期といわれる。東京では幼魚シンコの走りの時期には、寿司のため1㎏当たり数万円という高値がつく。
成魚は塩焼きや唐揚げ、刺身などで食用にされるが、若魚よりも漁業価値が低い。小骨が多くて傷みも早いこともあり、漁獲地周辺の流通にとどまる。内蔵に強い臭みがあるため、刺身などで食べる際は醤油ではなく酢味噌が用いられることが多い。
以上。
空が白み始めると食い上げのコノシロ(浮きが倒れる)から、走りのアジ(浮きが斜めに沈む)変わり一度竿を持っていかれかけた。
油断してたね、このくらいのサイズだと置き竿できないね、投げ竿使ってたから重いのに。
しかし、時期ハズレだね、地元のおじいさんの話だとサヨリも今年はまだ入って来た様子がないとか、海の中はどうなってるんだろ?
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by marupom
| 2013-11-04 21:33
| 釣り